ginentei60.jpg銀座周辺を巡る旅
around the Ginza

maru60.jpg八丁堀界隈の日常
Hacchobori vicinity

takahashi_tsukiji60.jpg築地情緒そして月島
Tsukiji,Tsukishima

yoshinozushi60.jpg東京日本橋界隈の徘徊
around Tokyo,Nihonbashi

imahan60.jpgとある人形町風情
Ningyocho

azuma60.jpgオヤジ新橋外堀通り
that's Shinbashi

rikkon60.jpg広尾から六本木から霞町
Hiroo between Roppongi

partenope60.jpg渋谷恵比寿中目エリア
Ebisu.Shibuya,Nakame.

legrottaceleste60.jpg青山赤坂うらおもて
Aoyama.Akasaka

inochinomizu60.jpg麻布プラチナ漫ろ歩き
Azabu.Shirokane

gingyo60.jpg身近洒落まち自由が丘
Jiyugaoka

derauchi60.jpg東急ローカルまいど
my lines Tokyu

nichinan60.jpg五反田品川大井町
Gotanda to Ohimachi

watetsu60.jpg大森蒲田川崎ライン
Ohmori to Kawasaki

norge60.jpg横浜おのぼりさん
all Yokohama

namikiyabu60.jpg浅草で道草
the Asakusa

daiki60.jpgアキバ上野湯島ゾーン
Akiba,Ueno.Yushima

kagiya60.jpgディープ荒川台東区
deep Arakawa,Taito

inonaka60.jpg深川両国河むこう
Fukagawa,Ryogoku

imoya60.jpg神田神保町靖国通り
Kanda,Jinbocho

cork60.jpg四谷神楽坂お堀沿い
Yotuya,Kagurazaka

ilpentito60.jpg代々木新宿馬場あたり
Yoyogi to BabaWaseda

aoba60.jpg西行き中央線方面
Chuo-Line

musashiya60.jpg東武三田線板橋区
Itabashi-ku

ushiwaka60.jpg豊島文京いけぶくろ
Toshima,Bunkyo,Bukuro

oaks60.jpg所沢じもちぃ西武線
Seibu-line,Tokorozawa

inari60.jpg沿線巡る小田急京王
Odakyu,Keio

ohshimaya60.jpgぐるっと関東ちょいと伊豆
Kanto area,Izu

enboca60.jpg軽井沢から甲信越
Karuizawa,Koshinetsu

yamamotoya60.jpg濃いぃぞ名古屋
Nagoyanagoya

yamamoto60.jpgなにわ大阪キタミナミ
naniwa Osaka

kiyamachi_samboa60.jpgはんなり京町修学旅行
The Kyoto

2298_60.jpg旅は陸奥国出羽国
Aomori,Mutsu&Dewa

2298_60.jpg南の島の楽園たち
Paradise Islands

2298_60.jpg独墺伊仏欧州諸国への旅
Trip to Europe


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ただいま鋭意、旧サイトより記事移築中です。
2005年03月まで遡って移築が済みました。
でもまだまだ3合目くらい。頑張れ自分(汗)。


まさぴ。へのご連絡は、
以下からお願いします。
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2006年8月アーカイブ

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口La Cucina Italiana 「恵比寿DAL-MATTO」

dalmattoebisu.jpg西麻布に行けずにいるうちに、躍然と恵比寿にも展開していた「DAL-MATTO」。恵比寿西一丁目の五叉路の奥の、ひっそりとした隠れ家エリアを探し入るように訪ねてみました。壁に浮かぶ文字を頼りに進むとその先は、正面に小さなカウンターを設えたフロアになっています。案内されるまま右手の階段を降りると、オープンキッチンに正対するゆったりとしたカウンターが臨めます。明るく清潔感に溢れてそして、潔くシンプルで華美なところがないのも好感なインテリアです。メニューはおまかせのみ。嫌いなもの苦手なものアレルギーはないかを丁寧に訊ねられてから、スプマンテで乾杯デス。前菜には豆乳のムースに雲丹をあしらった冷製。添えられているフリットもそれぞれに美味しい。皮目を炙って、洋装なたたきとも云えそうな太刀魚は、おお、予想外にとろりとした滋味に溢れている。フォカッチャには、3種のオリーブオイルが用意されます。順序は左から、ね。メルローにカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンなどによる、しっかりしながら柔らかい呑み口の「LE SERRE NUOVE BOLGHERI 03」を。続いてやってきたお皿は、なんと桃のパスタ。濃厚で甘い香りが乳化したほどよい酸味に包まれて、絶妙な鮮やか仕立てになっている。さらに、赤パプリカ、オクラ、ズッキーニなどをブイヨンで纏めたテリーヌ。ほおずきトマトも楽しいゾ。一転メインは、透明なプレートに盛られた骨付きラム。ちょっと甘めのグレイビーな感じのソースが良く合う。焼き目の香ばしさの中にラム肉独特の薫りがと脂の甘みが重なって、旨いウマイ。自分史上一番のラムだ。もうちょっといけますか?に頷いて届いたのは見た目シンプルなトマトソース。いやはやニクイ展開だね。ここで1Fへの移動を促されます。ドルチェとコーヒーは、階上のソファー席でいただくという構成になっているのです。食後のひとときを過ごす場所と待機の場所を兼ねたスペースを用意することで、スムーズなゲストの回転を図ったものなのでしょう。見渡せば、やはり満席の「DAL-MATTO」。様々な食材を盛り込んだサプライズなお皿たちが、ただの創作に陥らずに、しっかり旨い 。西麻布にも行ってみなくちゃだね。

「恵比寿DAL MATTO」 渋谷区恵比寿西2-7-8 03-3780-9955
http://www.dal-matto.com/

column/01955

口カレーの店 「マーブル」

marble.jpg目撃していた行列の記憶をふと思い出して、有楽町ビルの地階へ。この日も「マーブル」の前には空席待ちの人影がありました。回転早くとんとんと順番が来て、左端の丸椅子へと促されます。「インドカレー」に玉子を添えてもらおうかな。ザクザクとしたキャベツの千切りが一緒盛りになってくるのも「マーブル」の特徴のようですね。カレーそのものは、辛さほど良い懐かしのスタンドカレーという感じのお味。学生街にあった食事モノにもウルサイ喫茶店の情景がフラッシュバックしそうです。変貌への動きも活発な丸の内~日比谷界隈。開業するビルが話題になる一方で、古参となったビルの食堂街には脈々と変わらない味を提供しつづけているお店がまだまだありそうです。

「マーブル」 千代田区有楽町1-10-1有楽町ビルB1F 03-3212-3400 

column/01954

口ラーメン「二郎」品川店 でヤサイ増しあな恐ろしや二郎の魔性

jiroshinagawa.jpg
北品川の駅から旧東海道方向へ踏切を渡り、
蕎麦「しながわ翁」の前を素通りして、その先へ。
こんなとこならいくら「二郎」でも行列作ってたりしないだろな~と高を括っていたら、暗がりに人影が見えてきた。
あれれ…。
うわっ、並んでるじゃん!
暑い夜でなくて良かった~。

謙虚に「小ブタ」の黄札を券売機で購入し、しばし後店内へ。
ヤサイ、でお願いします。

比較的スープがとろんとしているような気がするね。
ズルズルワシワシ。もやしも掴んでハグハグ。スープをズー。
ははは、「二郎」だ~。jiroshinagawa01.jpg
でもね。
残念ながらブタふた切れ食べ切れず。隠すようにスープに沈めてどんぶりを戻しての退却となりました。


打ちのめされ感はないものの、最近「二郎」するとお腹が緩む。脂に負けてるに違いない。
カラダにいいワケないのに、時折無性に食べたくなる「二郎」。
むむ、あな恐ろしや「二郎」の魔性なり。


「二郎」品川店 品川区北品川1-18-5 03-3474-4026

column/01953

口大衆割烹 「藤八」 tohachi

tohachi.jpg東横線ガード脇から目黒川を渡ると正面に、「藤八」の文字が見えてきました。ガラリとアルミ戸を引けばそこには、活気に満ちた紛れもない居酒屋世界が広がっています。左手カウンターに右テーブル、奥に小上がり。厨房の裏手の方にも席があるようです。小生を「茶マメ」でやっつけてから、やっぱり黒ホッピーに。「牛スジ煮込み」「手羽先」、塩梅のいい「うす塩らっきょ」に、とろとろとしたその身が旨い「新物さんま刺し」をいただく。ナカミをお代わりして、「藤八」のスペシャリテのひとつだという「自家製腸詰め」も追加。さらし葱と豆板醤をちょんとのせて口に運べば、熟成した脂の甘さがじゅんとくる。週の始めだというのに、後から後から客がやってきて空いた席に収まっていく。勝手知った様子のオンナノコも少なくない。赤いメガネのおかーさんのトークもさらにノッていくんだ。〆にと「のりうどん」をいただけば、いちょアガリってな感じになる。いい居酒屋ここにもあり 。あ、「冷やしなす」もらうの忘れてたぁぁ。

「藤八」 目黒区上目黒1-3-16 藤八ビル 03-3710-8729

column/01952

口自家製粉石臼挽き手打 「きだ」

kida.jpgガス燈通りをぼんやり歩いていたら、「煉瓦亭」と「GRILL Swiss」とに挟まれた蕎麦屋を見つけました。藍の暖簾の右上には、「布恒更科」の文字が染め抜かれています。あの、大森のお店の流れを汲んでいるんだぁ、と早速その暖簾を潜ることに。狭い間口の入口に、自家製粉の機械が存在感を現しています。「生粉打ち」に「荒挽き」を追加半せいろでいただくことにしました。生粉打ちらしい粉の濃さを感じさせる蕎麦切りに布恒系独特のとろんとした辛つゆが良く合う。少量のつゆを引き上げるように啜るのです。盛りもそこそこだ。続いてやってきたせいろには、短冊状とでも云えてしまいそうな特異なお蕎麦が載っています。やおら引っ掴んでズッっと啜ると、日向臭いような穀物の香りがフンと馨る。へ~、面白いねぇ。喉越しを味わう蕎麦とは趣が異なるけれど、荒挽きの挽きぐるみをなんとか繋いであげると、こんな香ばしい蕎麦になるんだね。

「きだ」 中央区銀座3-5-16 島田ビル1F 03-3563-6003

column/01951

口 Bar「MAUVE」で JAZZの音色に包まれ舐めるGLENDRONACH

mauve.jpgJAZZの音が零れるBar「MAUVE」。
坂道を登りながら、暗がりに浮かぶサインの印象的なイラストを目にする度に、いつかお邪魔してみたいなぁとその機会を窺っていました。
先客はなく、ずずいと進んで奥から3席を占めてみる。
白髪短髪のマスターが、レコードをスタンダードな匂いのするものに換えました。

「OBAN」を舐めつつ訊けば、意外にひとりで呑みに行ける店がないことから自らそんな店を開いてしまったのだと云う。
彼此14年。
しっとりと落ち着いた雰囲気がなによりの魅力です。


「オモテのイラストが気になってたんですよ~」と吐露すると、
「あれ、自分で描いたんです」と仰る。
モルトへの造詣も豊かで、気の利いたツマミや食事も供してくれそうな予感がする。
なによりココのマスター。
かつて相当オンナ泣かしたに違いない(笑)。
目の前に並ぶボトルから、22Agedの「GLENDRONACH」を舐めてみる。mauve01.jpgそして「AULTMORE 1989 James MacArthur」をさらに。
ふむふむ。
気がつくといつの間にか満席になっているんだね。
これから訪れるヒト達のためにもそろそろ腰を挙げよう。
また来ます。


「MAUVE」 
渋谷区恵比寿南1-14-14[Map] 03-3710-0387

column/01950

口韓国家庭料理元祖 「ソナム」 恵比寿

sonamu.jpg俗称びっくり寿司通り(?)を奥へ奥へと進んだところに「ソナム」はあります。すでに佳境を迎えている鉄板や鍋の載ったテーブル脇を抜けて、案内された左手奥の席へと上がり込みました。メニューを睨んであれこれ迷っているところに、「これもおすすめです」とコース設定が記されたシートが届きました。では、女性のお客様におススメだという「贅沢3,000円コース」をお願いしましょう。うふっ(笑)。少量づついろいろ食べれるっつーメニュー構成になっているようです。白菜のパリパリとした食感を残した「出来たてキムチ」に始まり、「チャンジャ」「ユッケ」に「チヂミ」「豚キムチ」、そして「どんぐりこんにゃく」に韓国春雨の「チャプチエ」、韓国風もちの唐辛子煮の「トッポギ」、玉子使いの葱チヂミ「パジョン」なんかがズラリと一気にテーブルに並びます。そこへ、「プルコギ」3人前の鍋と「春川ダッカルビ鍋」がスペースを占めるのですから、なかなかに壮観です。全体にやっぱり赤いのが可笑しいね。それぞれがそれぞれに赤い割りには辛くて食べれないとかしんどいというものはなくって、どれもが遜色なくイケテル感じ。鶏肉と野菜の赤い鍋「春川ダッカルビ鍋」も仕上げのうどんが食べ切れず口惜しいなぁと思っていたら、それまでオミヤにしてくれた。無造作にビニール袋に入れるンでも、残らずお持ち帰りできれば、後ろ髪ひかれずに済むってもんだ。お酒は千切りした胡瓜を浸した「きゅうり焼酎」で。仄かな胡瓜の香りが、意外にいいね。

「ソナム」 渋谷区恵比寿1-25-3 T03-3445-8815  http://www.sonamu.jp/

column/01949

口どぜう 「飯田屋」

iidaya.jpg 「どぜう鍋」の店「飯田屋」は、つくばエクスプレス浅草駅上の国際通り、公園六区入口信号から合羽橋方向へ進んだ右手にあります。簾の下がる2階の風情を見上げながら、白地に墨文字で”どぜう”と書き込まれた大きな暖簾を払いました。下足番のおばちゃんに靴を預け、掘り炬燵式の座卓に収まります。「どぜう鍋をお願いします」と云うと、「骨のあるもの、抜いたものどちらになさいます?」と訊かれる。「どっちがおすすめ?」「どちらも(笑)」。まんまの方が醍醐味かなぁということで、所謂”丸”の「どぜう鍋」をいただくことにしました。隣の席のご隠居さんが「骨抜きで喰うなんて泥鰌じゃねーやい」と同席の女性に話しているのが、こちらにもしっかり聞こえてくる。仰せの通りにいたしましたですよ、はい。早速立ち上がりの少ない鉄鍋がコンロの火にかけられました。その上にたっぷりと薬味の葱が載せられる。泥鰌は既に煮てあるので、ひと煮立ちすればいただけるとの由。「もうよろしいですよ」の声に応じて、箸を鍋に。小さな鰯の身を扱うかのように泥鰌の身が軟く、すぐ切れてしまって取り難いのね。そして、ちょっとした泥臭さと中骨のひっかかりが気になって、複雑な心持ちになる。竹筒の山椒を振ると一気に臭みは解消するものの、骨のイガイガ感はやっぱり気になるなぁ。結局、旨いと思う瞬間がないまま食べ終えてしまった。ワタクシ、どぜうを小粋にいただけるようになるにはまだまだ修行が足りませんや、ご隠居。

「飯田屋」 台東区西浅草3-3-2 03-3843-0881

column/01948

口藩士酒房 「開国論者」

kaikokuronjya.jpg桜橋交叉点のビルに急進左派の論客が夜な夜な集う結社がある。表向きは飲食店の装いだが、地下では幕末の時代性に倒錯しながら先鋭的で過激な活動をしている……、らしい。夏の夜の怖いもの見たさと好奇心から、その地階への階段を降りてみました。入口周りは和風ダイニングの面構え。左手に小上がりがずずっと続き、右手にカウンターが設えてある。今のところ訝しいところは窺えない。カウンターに座ると、若い女性が接客してくれる。マインドコントロールされているのだろうか。喉が渇いてビールをあっという間に干してしまう。とまと3種盛りと記された「とまと新撰組」、白だしでいただく「長州いかそうめん」あたりで「いごっそう 古酒米」を舐める。「マグロの開国漬け」は、たたき風に周囲を炙ったマグロをづけにしたものだ。どれもそのネーミングは怪しいが、キレのある酒肴たちではある。どういう訳か、焼酎を呷るように呑んでしまう。ううむ。自失となっては何が起こるか分からないので、気を取り直してお愛想を申し出た。「また、お待ちしておりま~す」。女藩士から背中に声がかかる。こうしてひとりふたりとその掌中に取り込んでいこうというのであろうか。むむむ。

「開国論者」 中央区八丁堀3-10-3 03-3553-6750 http://www.muzina.co.jp/

column/01947

口日本料理 「古拙」 kosetsu

kosetsu.jpg修善寺方面に行くことがあったら絶対蕎麦の店「朴念仁」に行こうと心に秘していたものの、終ぞそんな機会をつくれずにいました。そうこうしているうちに、主宰石井氏は、銀座にお店を持ってしまっていました。コース料理のみという設定に敷居が高く思っていたところ、お昼には鉄火丼とうどんのみを供する営業をしているという。蕎麦じゃなくって饂飩だというところがまたニクイ。ということで、いそいそと。住所を辿るも見当たらずウロウロして、諦めかけたところで雑居ビルのエントランスに「うどん」の文字を見つけました。あ~、ここかぁ。古びたつくりの階段を上がると、白板に「古拙」の文字が認められます。右奥のテーブル席へ。立ち上がりが遅いのか先客はありません。本鮪を使った5食限定の鉄火丼「古鉄丼」も気になりつつお品書きをひっくり返して、古拙うどんのラインナップから「ごま汁うどん」を選んでみました。合わせて「おいなりさん」もお願いします。いやはや、面白旨い麺です。稲庭うどんとラーメン系つけめんの麺との間をいくような食感と喉越し。ちゃんと粉の味がして旨い。ごま汁は、胡麻ペーストが濃厚に迫るものではなくて、かえしとのバランスをさっぱりと清涼感のあるものにとったもの。独特の麺に上手い具合に纏って啜らせるんだ。うんうん。シンプルな「もり」「かけ」、そして「ぶっかけ」。冷たいトマトソースの「トマトうどん」に温か汁の「鴨葱うどん」も旨そうだぞい。

「古拙」 中央区銀座2-13-6 東ニビル2F 03-3543-6565

column/01946

口フルーツパーラー 「千疋屋フルーツパーラー」 総本店 日本橋本店

三井タワーの千疋屋総本店2階には、フルーツパーラーとワイン&ダイニングの「DE-METER」があります。白いテーブルと白い革張りの椅子が並ぶ明るい店内のパーラーで、食事してみることにしました。やっぱりカレーですかね~。マンゴーチャツネを使って煮込んだという「スペシャルマンゴーカレーライス」をお願いしました。まず、「薬味です」と刻みピクルスとオレンジ色のペーストがのったダブルボウルが届きます。オレンジ色は、マンゴーですね。チャツネというよりフレッシュのペーストのようです。続いてやってきたライスにソースパンからカレーを注いで、そのマンゴーをトッピング してみました。カレーは、辛味やスパイスの香りはほとんどなく、といって「インデアンカレー」ばりに甘さが訴えてくる妙技もなくて、不味くはないけど平板な感じのポークカレーです。優しく上品なカレーというところでしょうか。デザートにはグラスにのった角切りフルーツのカクテル。イチゴにクリームの白とのコントラストも鮮やかな「フルーツサンドイッチ」なんてのもあるんですね~。そうそう、完全予約制で「世界のフルーツ食べ放題」4,200円コースというのがあるらしい。カレーやドリンク類もあるとしても、4,200円分フルーツ食べるってどんなことになっちゃうんだろう。ね?

「千疋屋フルーツパーラー」 中央区日本橋三越前2-1-2 日本橋三井タワー 03-3241-1630
http://www.sembikiya.co.jp/

column/01945

口とんかつ 「かつ銀」

katsugin.jpg朝食を摂らなかった所為か、お腹クークーで、ガッツリとんかつでも喰ってやろうと2丁目の「かつ銀」へ。ところが地階へと降りる階段の手前に、大きな紙で「始めました、夏季限定、冷シャブ」と貼ってある。それはそれで、いいかもな~。カウンターに座ってメニューを見てさらに迷う。鍋仕立てのかつ丼(いわゆるあたまライス?)、フライ丼シリーズから、”王道”と冠されたかつ定食シリーズ、そしてかつカレー、「豚肉のピカタ」に新鮮「鯵フライ」と続々だぁ。ごゆっくりお選びくださいと云いながら脇でずっと待っててくれちゃったおねーさんに、結局「冷シャブ」をゴマダレ肉大盛りで、と告げました。こんもりとキャベツとさらし玉葱の載ったお皿がやってきます。あれれ?肝心のお肉はと見ると、その大量の玉葱の下に格納されている。掘り起こすようにしながら、オニオンスライスと合わせ食べます。ううむ。希望を云えば、もっと儚いくらいに薄っぺらのお肉を玉葱なしで別皿のゴマダレに浸せる感じでいただけるといいかなぁ。食後に出される紫蘇茶は、口の中をさっぱりさせてくれる何気に気の利いたサービスです。

「かつ銀」 中央区銀座2-14-5 第27中央ビルB1 03-3543-2485

column/01944

口らーめん 天神下 「大喜」

daiki2.jpg昼夜各15食のみの2006年夏季限定、垂涎メニュー「冷やしとりそば」が罷り間違って残ってやしないだろうかと訪れてみた湯島天神下。早速店頭の券売機を見ると、ひとつだけガムテープでしっかりメバリされたボタンがある。ああ。やっぱりもうない訳ね~。諦めつつも硝子の貼り紙を見る。引用すると、「コラーゲン豊富な鶏スープに魚だしを合わせて、塩味で仕立てました。麺はこのメニュー用に平たく縮れた麺を作りました。ピロピロとした食感とのど越しをお楽しみください。お好みでレモンを搾ると一層さっぱりといただけます。是非ご賞味ください。」とある。うう、そそるね~。何時に来ればいいんだろね、と思いながら奥カウンターの配膳口脇に。何故かいっつもこの席だ。細麺の「つけそば」を塩味バージョンでいただくことにしました。あちっ! 澄んでいながら旨味とコクたっぷりの塩つけ汁が熱ッツアツだ。いいね~。細麺も、細麺なりに充分なコシとプリッと感を保持していて、容易に千切れたりなんかしないので、ざる蕎麦みたいに箸を高く掲げる感じになる。そして、どんぶりの底の方から仄かに醸す酸味にも促されてさらにガツガツズルズルしてしまいます。ちょいと難しそうな塩つけそばを、「大喜」はこう仕立てるって感じだけど、「大喜」には、太麺・塩味の「うめしおもりそば」ってなお品もある。こっちも気になるね。

「大喜」 文京区湯島3-47-2 03-3834-0348

column/00418再会

口レストラン 「サイゴン」 日比谷有楽町店

saigon_y.jpg急に”フォー”が食べたい気分になって、ビックカメラでの買い物のついでに有楽町ビル地階へ。地下だけどオープン(?)なお店「サイゴン」へお邪魔しました。いかにもベトナムの女性らしい(行ったことないけど)華奢な女性店員が早口で注文をとってくれます。鶏肉入りの汁米麺「フォーガー」と蒸し春巻&揚げ春巻とのセットにしてみました。やおら平打ちのビーフンとともにスープを啜る。へへへ~。チキンラーメンのそれみたいなスープが結構旨い。トッピングのレモンスライスの微妙な酸味がアジアンな味に仕立てているのねん。ザウムイは使われていない。意外に麺はたっぷり。煮込まれた鶏肉との相性もバッチリだ。特有のタレに辛味を溶いていただく春巻は、中身の餡に味がしっかりついていて、どちらもなかなかいい。これでベトナムビール「333」あたりを呑みたい感じだ。
「サイゴン」の銀座店は既に閉めていて、今は、東京駅丸の内店と渋谷東急百貨店東横店の3店舗展開になっているようです。夏季限定の「ベトナム風冷麺(フォーorビーフン)」なんてメニューも気になるところ。

「サイゴン」日比谷有楽町店 千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビルB1 03-3275-3036
http://www.saigonr.co.jp/

column/01943

口正一合の店 「シンスケ」

shinsuke.jpg湯島天神もほど近い、春日通り沿いにある「シンスケ」まで足を伸ばしてみました。店内は既に満席で意外と女性客も多い。カウンター席の背面に並ぶテーブルが、カウンター方向に正対するように横使いで並んでいるのが面白いね。しばしトイレ前の丸椅子で席が空くのを待つことにしました。眺めていると、どことなく下町の粋筋を思わす常連さんが多いように見える。臨場感ある1階席が良かったのだけれど、促されるまま2階のテーブル席へ。サッポロ黒ラベルにギネスの小瓶を添えてもらい、まず乾杯。小ぶりな泥鰌がカラリサクサクとした「どぜう唐揚げ」、梅肉でいただく夏の定番「落としハモ」あたりで、「両関」の大吟醸、純米をどちらも冷やでいただきます。大羽イワシの変わりさつま揚げとも云うべき「いわし岩石揚げ」、「近海の黒まぐろぬた」でさらに呑む。冷用の「両関」にライムを合わせた「湯沢ロック」なんてものも挟みつつ、さらに呑む。酸味ほどよい「いろいろ野菜もピクルス」は隠れた逸品だね~。んなこと云ってるうちにすっかりできあがってしまいました。ふぅ~。日本酒は切り上げどころが難しい。まだまだ修行が足りません 。

「シンスケ」 文京区湯島3-32-5 03-3832-0469

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2006年8月 アーカイブ

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