それは、秋の終わり頃。
渋谷さくら通りの急坂にある「RISOTTOCURRY standard」のカウンターから、その本丸である代田の「世田谷BAL」へ。
賑わう「世田谷BAL」でグラスのワインをいただいて、すっと次々やってくるヒトたちに場所を譲る。
そこから緑道を沿い、住宅地を抜けシモキタへ。
茶沢通りを辿ります。
近々沖縄の実家に戻るという同僚が「ココ、ココ」と指で示すのは、
ジャズハウス並びの板張りの扉。
壁には、アフロヘアーの男女が向かい合う構図が描かれています。
扉に近づくと、扉の中央にさらに小さな扉。
パカリと開けるとカウンターを埋めるひと影が覗ける。
お向かいの「バーミヤン」の"桃"が硝子に映ります(笑)。
先客さんたちの背中に沿って、ちょっと横歩きに店の奥へ。
カウンターの角っこ辺りに落ち着きました。
バックバーにはボトルの列の代わりに、ギッシリのレコード。![]()
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目の前のターンテーブルがするすると回って、店内の空気を心地よく震わせます。
「I.W.ハーパー」のロックあたりで改めての乾杯。
舐めるバーボンの柔らかさに重なるメロウなメロディ。
壁に掛けられた額のひとつにはジミヘンがいる。
今の曲は誰のだろう。
シモキタの一隅がよく似合うソウルバー「ALGONQUIN'S BAR(アルゴンキンズ・バー)」。
"ALGONQUIN"は、ニューヨークにある伝説的な老舗ホテルの名前を冠したものだそう。
こうしてターンテーブルが紡ぎ出す音色に包まれながらウイスキーの琥珀を傾けるのは、
なかなかに心地いいことを再発見。
仲間と一緒でも、おひとりさまでも。
こんな店が近くにあったらいいのにな。
口 関連記事:
BAL「RISOTTOCURRY standard」で 妙に嬉しい5杯目のグラス(11年12月)
「ALGONQUIN'S BAR」
世田谷区代沢5-6-14 [Map] 03-3412-6942
高架を走る池上線大崎広小路駅。
山手通り沿いには、背脂ちゃっちゃの「平太周」やその斜向かいのつけそば「麺彩房」。
でも、大崎で暮らしていた頃にちょこちょこ訪れていたのは、駅のすぐ脇の路地。
ホーム真下のバー「Amami」でありました。
それは確か、昨年の末頃のことだったでしょか。
久し振りに止まり木のひとになろうと件の路地を訪れると、なんと別の店になっている!
ああ、知らないうちにそうなってしまったか、結構それなりに繁盛していたのになぁとガックリ右肩を落として路地を離れたことがありました。
ところが、ひょんなことからそれが移転であったことを知る。
大崎広小路駅の真下のからも目と鼻の先。
中原街道を挟んで向かい側に移っていたのです。
ああ、よかった良かった(笑)。
ご無沙汰してましてとドアを開く。
そこにはほんのちょっぴりふっくらしたマスターの顔がある。![]()
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以前より広くなった店内は、壁に向かうカウンターやボックス席もある。
きっと、マスターが思い描いていたオーセンティックなバーの景色が表現できたのじゃないかなぁ。
いい感じにゆったりになりましたねーと話し掛けながら、カウンター奥に止まり木します。
まずは、バックバーで目に留まった「midori」を使ったカクテルを。
マスター西島さんのアイデアは、「midori」にカリブのココナッツリキュール「マリブmalibu」を合わせるというもの。
ミルクも添えてのシェイクです。
うんうん、「midori」とココナッツフレーバー、さらっとふくよかに似合うのですね。
もう一杯と茶色い陶器なボトルの「Schlichte Steinhäger」。![]()
ドイツからのお客さんとグラスを合わせて、Prost!
とろんとしてきりっとして、甘くドライなジンだ。
別の夜。
自由が丘「和旬」からの二軒目にと大崎広小路。
満員御礼のカウンターゆえ、ひとまず背中合わせのカウンター。
バックバーからカツっとシングルモルトを選びましょう。
選んだのは、「Blackadder 1998 Raw cask」。
Caol ilaで醸したモルトをBlackadderがボトリング。
ラベルに記された、No added color,No chill filtrationがありのままのカスクのフレーバーを活かす意図を明快に示しています。
そんな滴には、「スモークドオイスター」がいいでしょう。
しっとりと濃密に凝縮した旨みに燻香が塩梅よく。
もう一杯だけと、「Hart Brothers」。![]()
インディペンデントなボトラーが繰り出してくれた、
SpringbankのCask Strength。
「うずらの卵の燻製」もよく似合います。
処は、山手通りと中原街道の交叉点辺り。
オーセンティックにして、ハートウォームなバー「Amami」。
since2000、一年ちょっと前に移転して。
蒸溜所を訪れたかと錯覚するよなファサードが、マスター、憎いです。
「Amami」
品川区西五反田8-2-5 ファインズ西五反田1F [Map] 03-3493-8216
じわっと暑い初夏の頃、
薪釜ピザ「enboca」を訪ねた以来の代々木上原へ。
駅の高架沿いの和食「笹吟」へお邪魔した道すがら、もう一軒寄り道しようと同じ通りをふらふらと。
目星をつけていたバーの所在が判らず電話を架けて訊ねると、なんとその店の真ん前にいました(笑)。
雑居ビルの外階段のすぐ下の暗がりにある扉は、
そうと知らなければ、ビルの通用口か倉庫のようでもあり、
駅前にしてひっそりとした隠れ家のようです。
硝子越しに中が少し覗けるのに安堵して、その扉を引き開けます。
頭をポリポリ掻く感じで、ちょうど空いていたカウンターの隙間に止まり木します。
どうも、今し方は、ポリポリ。
黒が基調のカウンターやバックバー。
無彩色のステージに棚のボトルや卓上のグラスが主役として浮かび上がる感じ。
熟達を思うバーテンダーのバーコートもきりっと映える設え。
こじんまり感がちょうどよく、店の中にも程良い隠れ家感を想います。
ほんの少し身を乗り出して覗いたマスターの手元にはミントの葉。
そうとなれば、「モヒート」か「ミント・ジュレップ」か。
「ミント・ジュレップ」をいただきましょう。
時季には、何杯となくそのグラスを作っているらしい手際を眺めるひと時も愉しくて。
ミントの翠鮮やかなモヒートがすっとカウンターに置かれました。
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用いるバーボンは、FOUR ROSES。
バーボンのコクとすっきりした甘さとのバランスよろしく、
ミントの風味が心地よく涼風を運んでくれます。
うん、美味しい。
もう一杯だけと、
バックバーからモーツァルトでもブラントンでもない、
球形のボトルに目をつけました。
どうやらゴルフボールを模したボトルらしく、ラベルにはOLD ST.ANDREWS、とある。
彼のゴルフの聖地との関係は判然としないまま、なるほどと傾けるグラス。
ゴルフコンペでの景品に持て囃された時期もあるのでしょうね。
駅前にして隠れ家のバー、代々木上原「カエサリオンCaesarean」。
通うほど通うにつれ、より深く心地いいバーのひと時を提供してくれそうな、
そんな予感がいたします。
「カエサリオン」
東京都渋谷区上原1-33-16 第一オーツカビル1F [Map] 03-3485-2907
昼下がりの品川駅。
新幹線の時間までちょっとあるなぁというそんな頃。
ふと、くにちゃんと訪ねた銀座のバーのことを思い出しました。
銀座の中にあっても老舗と呼ぶに相応しい「MONDE BAR」。
その兄弟店が品川の駅ビルにあるのです。
アトレの4階は、Lounge Foodium。
オイスターバーの「グランド・セントラル」品川店や、
「つばめKITCHEN」「ルビーカフェ」「マンジャ・マンジャ」といった飲食店が配置されています。
「MONDE BAR」品川は、その一角に。
ドアを押し開くと、
バックバーを背にしたオーセンティックな装いのカウンターが奥へ伸び、
その先にテーブル席がある。
インテリアのデザインは、駅ビルのバーということからか、
豪華列車の食堂車をモチーフにしているらしい。
駅港南口に面した硝子窓からは、
午後の陽射しが明るく店内を照らしていて、
真昼間のバーでのちょっと背徳な気分も明るく照らします。
と、磨き上げられたカウンターの頭上には、
大胆にもテレビモニター。
テレビのあるオーセンティック仕立てのバーって、そうないよね(笑)。
でも、あまり違和感のないのがなんだか不思議です。
まずはやっぱりサーバーからのビールを。
細やかで滑らかな泡が唇に心地よく、一気に呑んでしまいそう。
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小腹を満たしてくれるようなものをつまもうと、メニューを覗く。
メニューの筆頭には、銀座の本丸「MONDE BAR」で初めて見知った、
「菊紋神戸牛」を用いたラインナップがある。
その下には、何故か築地市場からの鮮魚料理(黒板メニュー)のご案内。
右側には、銀座でいただいた「MONDE BAR」謹製「自家製ハム」も見つかります。
あれこれ悩んで、「ポテトサラダのサンドウィッチ」をお願いしました。
断面から覗くポテトサラダ。![]()
じゃが芋の歯触り、トーストしたパンの香ばしさに、
マスタードの辛味と塩加減。
それらのバランスよく、なかなか美味しい。
新幹線の時間までもうあと一杯と、
硝子越しに見晴らす外界の暑さを思って、「モヒート」を。
こうしてみると、
「モヒート」って夏の昼間に呑むカクテルなんだなぁと想ってみたりします(笑)。
時計をちらっと見て、いまがタイミングとカウンターを離れます。
そのまま2階のコンコースへ出てすぐの新幹線乗り場へ。
カウンターから新幹線ホームまでの近さを実感する瞬間です。
きっと新幹線の改札に最も近いオーセンティック・バーのひとつ、
「MONDE BAR」品川店。![]()
正統派バーにして午前11時から営むという一種のジレンマを抱えつつ、
敢えて様々なシーンでの利用に挑んだ気概を想う。
たまには、新幹線までの時間に余裕を持って、駅ビル4階の止まり木へ。
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「GRAND CENTRAL OYSTER BAR」品川で カキたま丼牡蠣フライ(10年03月)
「MONDE BAR」品川店
港区港南2-18-1 アトレ品川4F [Map] 03-6717-0923
本所の「わくい亭」を辞してなお、そぼ降る雨。
これはタクシーのお世話になった方がよいネと乗り込んだ車は、三ツ目通りから浅草通りへ。
雷門のひとつ先の信号辺りで停めてもらったのは、
伝法院へと至るオレンジ通り界隈へと忍び込みたいため。
目的地は、新仲見世アーケードの一本手前の筋、
俗に云うたぬき通りにある。
スポットライトに照らされた「SAMBOA BAR」の文字。
そう、あの「サンボア」がこの2月、
銀座、数寄屋橋に続いて浅草にもカウンターを設けたのです。
「サンボア」には、ひとりかふたりで訪れることがほとんどなのだけど、
今夜は、四名ご一行様。
これまた肘をついての立ちポーズが似合いそうなカウンターを横目に、
4人掛けのテーブル席に腰を落ち着けました。
例のブリティッシュな柄のコースターの上に載せてもらったのは、
勿論「ハイボール」。
檸檬ピールの香り仄かに、
強めの炭酸にレシピ通りと思しき角瓶のアロマ。
嗚呼、新しい店の一杯にして、一種の風格を想ってしまうのは、
矜持を携えて続く「サンボア」ならではのものだ。
ただ、至る所に木のパネルを用いた内装の所為か、話声がよく響く。
ほろ酔いの勢いで喋る声が次第に大きくなり、はっとして頭を掻き掻きひそひそ声で話しているうちにまた次第に大きくなってる声に気づく、の繰り返し(苦笑)。
御免なさい、静かに呑むが似合うバーで、ちょっと五月蠅い客たちでした。
「北新地サンボア」の流れを汲むバー、「浅草サンボア」。
なんと週末には11時から営業していて、
小粋なビーフハンバーガーなんぞを供してくれているみたい。
ふらっと立ち寄れるよなご近所さんが羨ましいけれど、
きっと毎回ハンバーガーだけじゃ済まないよね。
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酒亭「わくい亭」で 洋風居酒屋メンチ赤ワイン煮トマトバジル炒め(11年07月)
「浅草サンボア」
台東区浅草1-16-8 [Map] 03-6231-7994 http://www.samboa.co.jp/
夕暮れ時の六本木交差点。
夜の人混みも熱気もまだない歩道。
リーマンショック以降外国人が減って、
過剰なまでの尖った猥雑さ危うさも円くなったと聞くけれど、最近の夜の六本木はどんな空気なのだろう。
そんなことを考えながら、
交差点からミッドタウン方向へ。
すぐの路地を右に折れたところで立ち止まる。
そこに入口を持つビル七階の店が、
今夜の止まり木なのです。
エレベーターを降りて、
店の名「HYGGE」を示すブランドパネルを横目にフロアに廻り込む。
カウンターもよし、テーブル囲むソファー席で和むのもよしの使い勝手良さ気なレイアウト。
窓際のソファーでは、外国人のひと組がビールのグラスなぞを傾けています。
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座り心地のゆったりしたカウンターのソファーに腰掛けて、
眺めるFOODメニュー。
やっぱり、冒頭に書かれた「京都竹中 特選缶詰」が気になります。
缶詰「牡蠣の燻製」のお願いと合わせて、しゅわしゅわをオーダー。
王冠を外し、ガスをすっと抜く常磐色のボトルは、
"L-P"こと、「ローラン・ペリエ ブリュットL-P」であります。
グラスの底から細やかに涼しげに立ち上る幾筋ものコルドン。
鼻先で弾ける泡が運ぶ香りを愉しんでから、すいっとグラスを傾けます。
酸のキレとそれを一瞬の間を置いて追い掛ける膨らみある円みとが描く輪郭。
エレガントにして、バランスのよい美味しさを素直に訴えると、
仰る通りとばかりに頷いてくれるバーテンダー氏。
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最近ラベルが変わったのですけど、これは変わる前のラベルのものですねと。
そこへ、その名の通りの缶詰がやってきました。
「京都竹中」の牡蠣燻製缶詰は、
久美浜(京丹後)で採った旬の牡蠣をボイルしスモークし、オイル漬けしたもの。
そこへ、たっぷりの葱をあしらう等して、オーブンで焼いている。
焦げ目のある葱と一緒に綺麗に凝縮した牡蠣の身をフォークの先で刺して、
どれどれといただきます。
おほほほ、いいなぁ、イケるなぁ。
柔らかなその身には、仄かな薫香とオリーブオイルのまろみが加減よく滲みて、
丁寧に手塩に掛けたような美味しさがある。
そこへ、L-Pの泡を注ぐと、これまたなんとも絶妙な組み合わせ。
白ワイン以上の相性の良さはどこからくるのでしょう。
異なる品種、畑、異なる収穫年のリザーブワインを巧みに調合(=アッサンブラージュ)することによるバランスとボトルの中で行う二次発酵が齎す繊細な泡が、
柔らかで奥行きのある味わいと料理との相性の良さを届けてくれるのだね。
メロンならぬ、トマトと生ハムとのメニューを見つけて、
「パルマ産の生ハムとフルーツトマト」。![]()
北海道産と訊くその名の通りフルーティなトマトに、
生ハム仄かな塩っ気と柔らかな脂の旨み。
その出逢いの妙に感心しつつ、
L-Pのグラスを傾けてまた、うんうんと頷いてしまうのです。
もう一品の缶詰がどうしても気になって(笑)、「オイルサーディン」も。
この酒肴は、ただ缶詰を開けて温めただけのものではなくて、
油を切ってから醤油日本酒で調味してある。
ころんとした山椒の佃煮や鷹の爪の辛さがぴりっと利いていて、
意外なほどあっさりと上品な仕立てなのだ。![]()
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こんな佳肴に寄り添うように華やかな膨らみを与えてくれるL-Pのバランスの良さを考えると、
いろいろな和食とのマリアージュもきっとイケるね。
鼻先を擽る香りに誘われてバーテンダー氏の手元をみると、ミント千切りの内職作業中。
モヒート用だよね、と声を掛けると、モヒート+シャンパンなんて手もありますよと仰る。
あ、それ、いただきます(笑)。
ひと掴みのミントとライムのスライスをガシガシして、そこへ特製のシロップとラムを注ぎ、
クーラーで冷えていた「ローラン・ペリエ ブリュットL-P」を流し込む。
一瞬のシェイクののち、ロンググラスにミントの葉をあしらって。
添えられたストローで啜ってちょっと吃驚したのは、
ミントの鮮烈な香りにほぼ支配されちゃってるのじゃないかなぁと思ったカクテルは、
ミントや柑橘のフレッシュな香りとL-Pのフレッシュなアロマが上手いことバランスして、
シロップとラムのコクがそれを支えてる感じ。
フレッシュでエレガントなL-Pの魅力は、
そのまま磨かれたグラスで堪能するのが本懐なのだけど、
L-Pが持つ安定感のあるバランスの良さは、
こうして他の要素と出逢っても、品格を失わない頼もしいつくりなんだね。
ハーブつながりで思い付いたパスタが「HYGGE ジェノベーゼ」。
それは、バジルの香りが膨らませる鮮やかな旨み。
そこへさっきのモヒート+ローラン・ペリエを追い掛けると、
なはは、ハーブ&柑橘×LPの構図が立体的に浮かび上がってきて、
面白くも美味しく煌めくのでありますね。
ミッドタウンの開業と同じ年のオープンからこの6月に4周年を迎えたという、
六本木のBAR「HYGGE(ヒュッゲ)」。
オーナーが雑誌で見つけたフレーズ"HYGGE"とは、デンマーク語で、
"人と人のふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気"、
"一緒にいて和める人と暖かく居心地の良い場所にくつろぎ、
優しい気持ちで時間を過ごす空間"といった意味だそう。
なるほど、ゆったりとしたバーの設計もそんな想いの表現の一端なのですね。
今宵はサントリーの企画、
「ロイヤルウェディングのシャンパンを楽しめるレストラン」
でお邪魔しました。
「HYGGE」
港区六本木4-10-6 AX ROPPONGI 7F [Map] 03-5770-3310
http://www.hygge.biz/
ザルツブルク駅前から出発したバスは、
線路に沿うように北へ向かいます。
住宅地を抜け、線路を潜り、
アウトバーンのインターチェンジ方面へ。
バスを降りたのは、Maxstraßeという停留所。
来た道を戻りつ、どこだろうとキョロキョロしていると、
通りの向こうに黒地に金で示した「Mozart」と示した看板が見つかりました。
そう今日は、Mozart Distillerie社の醸造所見学にやってきたのです。
アプローチから臨む工場は、周辺の環境としっとりと調和したシンプルな佇まい。
笑顔がチャーミングな女性スタッフが迎えてくれました。
ホールのショーケースには、
カカオビーンズをはじめとする素材のサンプルや蒸溜工程を示す硝子器具が飾られている。![]()
別の棚には、「Gold」「White」「Black」、そして「Dry」の「モーツァルト」が、
ボトルのサイズさまざまに並んでいます。
あれ?パッと見は、「Black」だけど、ラベルの色が違うかも?と思うミニボトルがある。
コレナニ?と訊くと、それは後のお愉しみということで(笑)。
白衣を着て、キャップを被って急に工場見学の臨場感。
裏手の扉を開くと途端にカカオの薫りに包まれます。![]()
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さしずめ、整然としたストックヤードとったところでしょうか。
ガーナから届いたカカオの大袋が積まれたパレットの向かいには、
バーレルくらいのサイズの樽が並んでいます。
そのカカオ豆やヴァニラをアルコールに漬けたマセレート。
どれどれと少々を舐めるようにいただくと、なはは、さっと揮発しちゃうくらいの度数のアルコールと苦いくらいのカカオの香り!
もしかしたらまだ誤解しているヒトがいるといけないので最初に云っておくと、
「モーツァルトリキュール」は、このカカオが主原料。
工業製品的混ぜ物リキュールにカカオフレーバーを足したようなものではないのです。
別棟へと一旦外に出ると、
積み上げられた「モーツァルト」のボトルがひっそりと出番を待っています。
「Dry」用かな。
そのまま別棟へ潜り込むと、またちょっと別のカカオの香り。
打ち出しの雪平鍋のような文様の四角いタンクに円筒形のタンク。
小窓から覗く色はまさに、チョコレート色だ。
トップにある小さな蓋を開けて、鼻先を近づけると、うぉぉ!
まだまだ強烈なアルコールとカカオのノートだ。
その先は、瓶詰のためのラインのあるスペース。
想像以上にシンプルで、手作り感のあるその様子がなんだか嬉しくも微笑ましい感じ。![]()
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このボトルは、20mlのちびっこボトルだね。
そして左手奥の一角は、薬瓶の沢山並ぶラボになっていて、日々研究を重ねているそう。
さらにその奥に、なにやらちょっと秘密めいた、
関係者以外立入禁止的な表情の扉がある。
扉に貼られた真鍮のプレートには、「DIE DESTILLE」。
つまりは、醸造所の中の"醸造所"、醸造所の中の"バー"ってな意味でしょか。
どうぞ、と招かれた扉の中では、半円を描くバー・カウンターが見下ろせる。![]()
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ああ、こんなところにこっそりとBarがあるなんて!
隅には、銅色が艶かしいかつての蒸溜器なんかが置かれていて、いい雰囲気だ。
ホールのショーケースで見たと同じ硝子器具の下にアルコールランプを置いて、着火。
蒸溜実験の開始です(笑)。
工場の一角にラボと並んであるこのバーは、工場関係者のための活用はもとより、
バーテンダー研修や見学者などへの対応の場として使われていたそう。
そして、実はバーがもうひとつあるのです、ということで、
白衣を脱いでから移動したのがモダンでメタルでソリッドなカウンター。
つまりはこちらが今現在主に稼働しているバーなのだ。
さてなににいたしましょう、とニコニコとする彼女(笑)。
まずは、シルクハットを被った口髭も眉も真っ白の老紳士がニヤっとしたラベルの、「LEIBWÄCHTER」。
LEIBWÄCHTERというのは、ボディーガードを意味するらしい。
グラスに少々注いでくれた滴は、ダークなカラメル色。
ぺろぺろと舐めると、なるほど、ザ香草系のハーブでビターなリキュール。
何故にそんな名前なンだろね。
きっと大阪・曾根崎の「Boby's Bar」にはストックしてあるに違いないと思い至って、
こちらもニヤリ(笑)。
そして、この「Mozart」が、ホールのショーケースで見つけて、あれ?と思ったヤツ。
そう、ラベルには、「Bitters」と記してある。
掌に少々をいただいて舐めると、
おおお、きゅっと濃縮したようなカカオの風味と明確なビター。
これをストレートで呑むことを考えると可笑しいくらいだけど(笑)、
ボトルの口に1mmくらいの径のキャップが施されていることでも判るように、
この「Bitters」は、つまりはエッセンス。
この「Bitters」の1ダッシュが、カクテルが表情を変え、
個性を増すことを考えると愉しくなってくる。
カクテルだけじゃなくって、
アイスクリ―ムにちょっと垂らせば、ちょっとオトナなヤツになったりと、
「Bitters」フレーバーを活かすアイデアが色々と膨らみそうだ。
そして、やっぱり「Dry」もいただきます。![]()
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こっちは、冷やしたストレートで舐めるのも悪くないシュナップス。
「Dry」のプロモーションのために作られたイメージ写真が印象的。
「Gold」「White」「Black」もそれぞれの表現がされていて、それぞれの滴を舐めながら眺めてみるとなるほどと思わせてくれるのじゃないかなぁ。
いずれ「Dry」が日本で発売される日もくるのでしょうね。
ザルツブルクで生まれ育ったチョコレートリキュール&スピリッツ「Mozart」。
ザルツブルクを代表する銘菓「モーツァルト・クーゲルン」と双璧をなすチョコフレーバー・アイテムは、土産物に留まらない魅力をぐぐっと発揮してくれています。
「Mozart」やMozart Distillerie社のあれこれについては、
seppさんの精緻な工場見学レポート(09年12月)へぜひどうぞ。
口 関連記事:
AUTHENTIC BAR「Boby's Bar」で liqueurの森40年の節目(09年02月)
Mozart Distillerie GmbH「DIE DESTILLE」
Ziegeleistraße 29a-33 A-5022 Salzburg [Map] +43 662 875772 0
http://www.mozart-spirits.com/
それは、まだ正月気分の残る頃。
大繁盛の「魚仁」を堪能して、
後から訪れたひと達に席を譲る。
頭上の壁に貼られた横断幕に、
以前はこんなのなかったよねと見上げつつ話す。
歩道を歩きながら、もうちょっといきますか、
って時に真っ先に候補に浮かんだのが、
佃の「ティン」。
そう云えば、つきじろうさんの音頭による「ほていさん」宴会のあとの二軒目にお邪魔したのがちょうど一年前のことだ。
ドアを開けると、カウンターにおひとりの客があるだけのタイミング。
一年前と同じ一番奥のソファーに落ち着きます。
グリューワインをイメージしていると、
季節のおすすめドリンクの中に「ホットワイン」を見つけました。
それは、柔らかに沁みるような赤ワインのコクとシナモンの風味。
ああ、いいね、温まるね。
与太話をしていると、カウンターに座っていたお客さんがトイレから戻ってきた。
ん?どこかで見覚えがあるような気がするものの、別人のような気もする。
違うかなぁカウンターの方を眺めていると、カウンターの女性と喋る声が聞こえた。
あ、やっぱり、ワシ・ブロだ!
といことで、酔っ払ったので帰る~という友人を見送って、カウンターに合流します。
ちょっとふっくらしたような気もするけど(笑)、元気そうなワシ・ブロちん。
近況を話つつ、バックバーで目に留まった「余市」をトワイスアップで。![]()
なにかリキュールをもらおうかなぁとキョロキョロして、「MARTINI」のボトルに目を留める。
「MARTINI Bitter」のボトルは、深く透明な茜色。
ソーダに割ると、明るい緋色に変わります。
ビターオレンジの風味にゆるゆると和みます。
そう云えば、ザルツブルクの酒場で空き瓶のオブジェは眺めたけど、
中身を呑んでなかったなと「Jägermeister」をお願いします。
どうやって呑むのがいいのだろうと相談しつつ、結局トニック割りに。
ちょっと渋い紅は、アニスの赤か、甘草の赤か。
少々香草系の風味を漂わせつつ、オレンジな予感のほの苦味とほの甘さのバランスが優しい呑み口だ。
鹿と十字架が描かれたグリーンのボトルは実に印象的な面構えだよね。
「Jägermeister(イェーガーマイスター)」というのは、猟師の守護聖人的な意味らしい。
そろそろ終電も気になる時間。
這ってでも帰れるワシ・ブロちんにまた逢おうねと告げてカウンターを離れます。
ゆったりとアットホームなひとときが過ごせる、アトリエ・バー「tin(てぃん)」佃。
月島1丁目に"tin 月島"、勝どき4丁目に"deep tin 勝どき"があるらしい。
如何にも工房とか芸術家の作業場とかの雰囲気でもないので、"アトリエ"には、そんなアットホームな店でありたい想いが表現されているのかもしれないな。
それとも、時に展示会場のようなサロンになるのかな。
そうすると、"tin"はどんな意味なのだろう。またお邪魔して訊いてみなくっちゃ。
口 関連記事:
居酒屋「魚仁」で 木箱の雲丹と湯呑の熱燗と自家製チャーシュー(11年01月)
Gassenverkauf「Steirische Weinstuben」で シャンピニオンフライ(11年02月)
「tin」佃
中央区佃3-2-10 オーケンビル1F[Map] 03-6220-0808 http://tin.hiciao.com/
ミラベル宮殿を抜けて、
すっかり日の暮れたザルツァッハ川の辺へ。
旧市街側へと渡る幾つかの橋のひとつ、ミュールナー・シュテークを渡れば、その橋の上からもホーエンザルツブルク城が望めます。
メンヒスベルクの高台に横たわる幻想的な古城の雄姿に見惚れていると、川面を渡る冷気に頬がちょっと痺れてくる。
少し肩を窄めて橋を渡り切り、そのまま川沿いのプロムナーデを辿ります。
街のシンボルのひとつは、視野から外れることなく、ライトアップに灯りに浮かんでる。
川辺を離れてクシュテッテンガッセを往きます。
見上げる岩壁は漆黒の闇。
その壁に沿うように並ぶ店々の中にある一軒のワインバーにお邪魔しました。
ちいさな店のカウンターには、おでこに眼鏡を上げ、頬杖をついて客の話を聞くマスターと如何にも常連な三人組が朗らかに歓談中。
お邪魔せぬよう、隅のテーブル席へと闖入します。
酸味ほどほどのものをということで、白のグラスを一杯。
ヴァッハウ渓谷のシャルドネ。
ミネラルなキレがみるみる解けてゆく感じが面白い。
三人組がしゃべくりながら店を後にしたところで、もう一杯。
エチケットが示すのは、トラミーナーTraminerのシュペートレーゼSpätlese。
甘いのかな?と思いながらグラスに鼻先を寄せると、
如何にもな甘さとはベクトルの違う芳しきアロマ。
つーっと口に含むと、やはりドイツのシュペートレーゼにイメージする甘さではなく、
フフっと膨らむ華やぎに品のいい甘さを含んで広がる感じだ。
クシュテッテンガッセのワインバー「il Barone」。
VINOTHEK、PROSECCHERIA、GRAPPARIA。
イタリアワイン専門かといえば、そんなことなく、オーストリアのものを中心としたワインあれこれやグラッパがグラスで愉しめるお店のようです。
「il Barone」
Gstättengasse 3 Salzburg[Map] 0043664 1038062
処は銀座八丁目。
そうはいっても昭和通りも近い、
三井ガーデンホテルの裏手辺り。
日比谷寄りの中央通り~電通通り界隈と違って、ひと通り少なく、夜道を誘うネオンの煌めきもありません。
その一角の雑居ビル。
通路の脇に地下へと降りる階段があって、
その壁の上に暗がりを照らすサインがあります。
雨垂れが馴染んだそのサインが示すのは、
「MONDE BAR」の在り処です。
ビルの前でくにちゃんを待っていると、タクシーがその前にすっと停まる。
降りてきた御仁は、トレンチにソフト帽を決めた井出達。
濃いめのモスグリーンにみえる中折れ帽は、ボルサリーノか。
そのまま、ビルの階段を地下へと降りてゆく後ろ姿を目で追います。
その姿が消えた階段の踊り場の壁には、「MONDE BAR」のエンブレム。
昨日一昨日からの店ではない風格が色濃く滲んで、いい。
ネクタイを少し絞ってから、ゆっくりと扉を開きます。
店内でまず目を惹くのが、
フロア中央に鎮座するブラックジャック用のテーブルとそのフェルトの緑色。
そして、その上に置かれたかすみ草のふくらみだ。
カウンターに正対して腰を下ろした椅子は、
バーの椅子にしてはおよそ珍しい片肘置きのスツール。
そして、泰然とした笑顔で迎えてくれたのが、master長谷川さんです。
まずは、ちょっぴり変わったハイボールをと、
スペイサイドのシングルモルト「Glenfiddich(グレンフィディック)」12年でハイボール。
いつもの角ハイボールに対して、ぐっとコクのある仕立て。
でも後口に残る香りはフルーティで円いものだ。
「MONDE BAR」では、お酒は勿論のこと、
酒肴や食事メニューの彩りが憎らしい(笑)。
バーにして、自家製の品が幾つかあって、その筆頭が「自家製ハム」。
マスタードソースをたらりとしていただけば、微かな薫香と一緒に黒豚の脂の甘さをすっきりと愉しめる逸品です。
「自家製ハム」は、沖縄の黒豚を使っているそうで、
四谷「北島亭」の自家製ハムをひとくち食べたのがその契機。
「北島亭」で二日の修行。
でもたった二日指導を受けただけでは、思うように出来上がる訳もなく、
それから一年ほど試行錯誤が続いたそう。
そして今ではもう、北島亭では作ってないらしい。
一部の店には卸していて、その隠れた人気からネットで商売したらどうかと云うひともいるけど、そもそもそんなに量は作れない、とはご尤もなお話だね。
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続いていただくグラスは、
「Balvenie(バルヴェニー)」15年をトゥワイスアップで。
バルヴェニーの蒸溜所は、 「グレンフィディック」と同じ敷地内にあるという姉妹蒸溜所。
年次以上にも思わせる熟成感がどこかとろんとした香りで迫ります。
隣り合っている蒸溜所でも、テイストが違うのが面白い。
こんな洒落た味あるバーだもの、撮影に使われたことがないのかなぁと訊ねると、
女優・高橋惠子のスチールのロケ現場になったことがあるとマスター。
その場に立ち会ったマスターは、その艶やかさにどぎまぎして、
ホントに居ていいのかととっても戸惑ったそう(笑)。
らーめん店主も一目置きそうなのが、黒板メニュー「名古屋コーチン味付玉子」。
白身までもがとろんとしたコクがあって、
バーのカウンターにもよく似合う上等なる玉子料理だ。
終業時間を設けていない「MOMDE BAR」では、
最後の客の最高滞在時間記録は、翌昼の11:30ですよーと笑う長谷川さん。
日付が変わる頃から訪れる客筋や飲食店関係者たちは、夜中にがっつりを所望することが多いのか、「自家製ハム」以外にもお肉メニューが充実し切っているも特筆なところ。
「カツサンド」は、バーでは割と定番ながら、ここでは「白金豚のカツサンド」。
甘く軽い豚の脂と旨みをソースの風味が引き立てて、プランタン地下のビゴの店で焼いたパンの香ばしさと渾然となる、その美味しさといったら。
うんうん、やっぱり、ズルい。
そして、肉業界の専門家がそれがここにあることをまず疑うというのが、
「菊紋神戸牛ステーキ」。
黒毛和牛の品種「きく」は、ご推察の通り、宮内庁御用達モノのレアな逸品らしい。
子牛登記証明には、
指紋ならぬ鼻紋(牛の個体を証明するための鼻の地紋)まで押してある。
ああ、何故いただかなかったのでしょう(笑)。
もう一杯は、くにちゃんと一緒に「AUCHENTOSHAN(オーヘントッシャン)」を。
片や、ローランドを代表するモルト。
3回蒸留がローランド地方の伝統で、名門らしくその伝統をしっかと守った滴は、
なるほどどこか甘く昇華したような風情で誘う。
そういえばくにちゃんは、スコットランドの著名蒸溜所とならんで、
この「オーヘントッシャン」の当地蒸溜所にも訪れている。
それもまた、いいなぁズルイなぁ行きたいなぁ(笑)。
マスター長谷川さんも勿論、彼の地を訪れていて、
ほかのスタッフともお揃いのベストの柄はセントアンドリュース家のタータンだそう。
そこへ、ふわんとカレーの匂いが漂ってきた。
添えたバゲットをハムの骨でとったという「スープカレー」をいただけば、
なんだかすっと一区切り。
まだまだ呑めそうな気になります(笑)。
ここで、おずおずと、よろしければと、
長谷川さんに一本の丸いボトルを差し出しました。
それは、ザルツブルクで仕込んできた「モーツァルト」のクリアなボトル。
大変失礼ながらも、長谷川さんだったら、「MONDE BAR」だったら、
この「Dry」をどんなカクテルに仕立ててくれるかお願いしてみたかったのです。
この、クリアな色をしてるのにチョコレートのフレーバー!っていうサプライズを活かしたいよね、と長谷川さん。
まさに、仰る通りです。
例えば、こふいふのはどうだろうと、グラスにコワントローを1ダッシュ、2ダッシュ。
そしてそのグラスをカウンターの上にそっと寝かせて、リンス。
そこへ「Dry」を注ぎ、オレンジでピール。
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鼻先を寄せれば、オレンジなトップノート。
そのままグラスを傾ければ、なるほど、ビターなオレンジとカカオの好相性だ。
こんなのはどうでしょうと、近々「MONDE BAR」を巣立つという山根さんが冷えたミキシンググラスにGordon's Ginを注ぎます。
そして、ベルモットの代わりに「Dry」を注いで、ステア。
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そう、つまりは、これぞ「チョコレート・マティーニ」。
見映えからもジン×ベルモットと思わせておいて、ジン×カカオの味わいに驚かす感じ。
いいね、いいね。
食事もしっかりの「MONDE BAR」では、〆系のメニューも当然のようにラインナップ。
トマトソースのペンネやペペロンチーニもいいけど、特筆すべきは「さぬきうどん」。
この呑ん兵衛心の判り具合は伊達じゃない。
思い付きとは違う、毎日毎夜を積み重ねてきたからこその器と思う。
きっと深夜のとろろ昆布に泣いたひともいるに違いありません(笑)。
奥の壁に掲げた額には、「主水」と画いた書がある。
"主水(もんど)"="酒の主は水"。
華厳宗東大寺の長老、故清水公照(こうしょう)さんが続いて標したのは、「花開蝶来」。
「主水 花開蝶来」。
モンドが花のように咲いていれば、お客様が蝶のように来てくださる、の意だ。
銀座八丁目のオーセンティック・バー「MONDE BAR」のオープンは、
1985年9月26日のこと。![]()
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25周年を過ぎても銀座ではまだ真ん中くらいですよ、と微笑む「MONDE BAR」マスターの長谷川さんは、トレンチとソフト帽で決めていた御仁そのひとだ。
ン、のつく店がいい。
名前が長いのは、ダメ。
マ行の音は、柔らかい。
世界(モンド)のお酒がある店。
そんな発想から名づけられた「MONDE BAR」。
バーを加熱したらみなさんはどんなモンド、世界を作るか。
エンブレムがフラスコを描いているのは、そんなことも語っています。
アトレ品川の「MONDE BAR」にも近く行ってみよっと。
口 関連サイト:
SUNTORY BAR-NAVI くにの"この店に行きたい" モンドバー 銀座
「MONDE BAR」
中央区銀座8-11-12正金ビルB1[Map] 03-3574-7004
ミュンヘン中央駅からDBで一路、
ザルツブルクへとやってきました。
ミュンヘンと同じく、薄っすらと雪が残ってきりっと冷えるものの、風がないのが印象的。
翌日は、綺麗に晴れて穏やかな日だったのだけど、
こうして晴れるのは珍しいことらしい。
そんな陽光の中、ザルツブルクの旧市街へ。
モーツァルト生家の黄色い建物があることでも有名な通り、ゲトライデガッセを歩きます。
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手の込んだディスプレイを魅せるショーウインドウが、
両サイドに連なる目抜き通り。
通りのずっと向こうには、岩盤聳えるメンヒスべルクの丘がちらっと窺えます。
通りを散策するも、
ゲトライデガッセの、"馬の水飲み場"寄りにある、此処「SPORER」が目的地のひとつ。![]()
店頭のショーケースには、
見慣れない酒瓶が整然と並んでいます。
扉を押し開けると、バックバーにカウンター。
そこに何人ものひと達が立ち呑みカウンターよろしく、グラスを手に並んでいます。
まさに一見バーのようですが、「SPORER」は、1903年創業の酒店なのです。
バックバー、つまりは商品の陳列棚には、同じフォルムの酒瓶が、見るからに強そうな無色透明なものから、茶褐色、黒褐色、といったバラエティーで並んでる。
それらが「SPORER」のメインコンテンツ、Schnäpse(シュナップス)、ブランデーたちだ。
そこのあれ!とか、こんなやつ!とかをニコニコ笑顔のおっちゃんに伝えると、
素早くショットグラスに注いで、どぞーと出してくれる。
つまり、カウンターでみんな立ち呑みの図は、みんなであれこれ試飲の図、でもあるのです。
林檎と梨とのものがシュナップスの基本形か。
如何にも強そうな蒸留酒に色んなハーブの香り匂いが利いている。
例えば「ENZIAN」は、高山植物(りんどう科のゲンチアナという植物)の根っこのリキュールということらしい。
「Wacholder」は、ジュニパーベリー、つまりはジンの苦いヤツ。
「HOLLER Brand」は、ニワトコの実を使ったブランデー。
19種類のハーブから作ったという茶褐色の苦い食後酒は、
「SPORER」のハウスミックス「Hausmischung」。
「Kirsch Likör」は、熟したサクランボでつくるリキュールだ。
思わず買って帰りたいと、これとこれとそれとあれをBitte!とお願いしてしまいます(笑)。
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じゃぁ、みんな試飲しているだけ?と云えば、そうではなくて、
粋なバーとしてグラスの提供もしてくれる。
カウンター一列目が埋まり、背後の樽の前の二列目から声を掛けて、
樽のワインやラムを呑るのもよろし。
日本の酒屋で云うところの"角打ち"だ。
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そして、あいよ!ってな感じでとお湯割りにしてくれるのが、
「SPORER」の顔、オリジナルの「Orangen Punsch(オレンジ・プンシュ)」。
きりっと寒い冬に、湯気から如何にもオレンジなほの甘い香りがして、気分からも温い感じにしてくれるヤツなのだ。
ゲトライデガッセの銘酒屋&バー、といえば1903年創業の「SPORER」。![]()
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もしもザルツブルクを訪れたなら、シュナップスは勿論のこと、樽のワインやラムにプンシュの待つ、ザルツブルクの"角打ち"へぜひどうぞ。
ひと懐っこい笑顔も待っています。
「SPORER」
Getreidegasse 39 Salzburg[Map] +43(0662)845431
http://www.sporer.at/
四条通りから綾小路通りへ向かって高倉通りを下ると、通りの右手に暖簾に大きく「匙」と記したお店が見つかります。
「匙」と書いて「SPOON」と読ませる、和風創作料理店のようなのだけど、折角なら「匙(さじ)」のままでいいのになぁ、などとその前に佇んで想います。
そして、その脇にひとつの行燈が辺りを照らしている。
近づくとそこには、篆書体の印影が浮かんでいて、その下に小さく、"BAR"と書いてある。
はて、なんと読むのでしょう。
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壁に立て掛けた黒板の示しに従って、
暗がりの中へと進みます。![]()
高い天井を球体の和風照明が照らす不思議な単廊から更にその奥へと足を進めると、
「お数屋 いしかわ」というおばんざいのお店があり、そのさらに奥にも暖簾が提がっている。
袋小路の一番奥にある古の京町屋。
其処が通りの行燈が示すBAR、その名も「OKU」だ。
一瞬どうしたものか躊躇うも、そのままその群青の暖簾を分ける。
すると、待ち構えていたかのような、ソファへと促がす所作にスムーズにカウンターの隅のひととなれました。
見上げる梁や柱の表情に、なるほど京町屋の風情に包まれた気分を想う。
さてなにをいただこうかな。
バックバーは、カウンターの中央から右側寄りにあって、
左端からは距離がある。
と、目の前に既に「GLENLIVET」のボトルがあるじゃぁないですか。
手に取った一本は、15年モノの"FRENCH OAK RESERVE"。
フランス産のオーク新樽で仕上げたグレンリヴェットだ。
柑橘系の香りとフルーティな甘さとの円さにぴりっとしたアクセントを含む呑み口が愉しいぞ。
もう一杯だけとお願いしたのが、「MURRAY McDAVID LAPHROAIG 1998」。
ボトラーズのマーレイ・マクダヴィッド社によるラフロイグ11年モノ。
ラベルのテイスティング・ノートには、冷却濾過、カラーリングを行わずっていないと記してあって、カシスや柘榴、桑の実、サクランボ、甘草そしてtoast、peat smoke。
カラメル色の琥珀とはちょと違うオレンジ色の滴からは、柔らかにも思う甘いフレーバーのあとからスモークな匂いがぶいんっと襲う。
高級ワインのch.ペトリュスのカスクで後熟している、のだそうです。
なるほど、ね。
四条・高倉通りから覗く暗がりの奥にある京町屋のバー、「OKU」。![]()
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ちょっと妖しい袋小路へのアプローチも、居心地のいいカウンターがその奥で待っていると知れば、また一興の愉しさ。
今度は、"京都素材のカクテル"あたりで、京都の隠れ家っぽさを満喫しようかな。
二階ソファ席もあるようです。
口関連記事:
gallery & cafe「OKU」で 木の実がいっぱい秋のパフェの造形美(08年10月)
「OKU」
京都市下京区高倉通四条下ル高材木町221-1[Map] 075-344-6040
http://www.beppinya.com/bar_oku/
山王小学校通りの「大連」を後にして、
大森駅北口改札に戻る。
じゃぁねと仲間を見送って、折角大森にいるのだものとそのまま向こう側へと足を向けます。
「ちょっとバーに寄っていこうぜ」。
「バーって、あのバー?」
「あれ?行ったことあったっけ?」
そうだ、京急蒲田のコスタリカ料理の店のあと、
寄ったことがあったっけね。
その後を振り返っても、おそらく一年弱振りの「Tenderly」です。
腰掛けたカウンターの眼前に置かれていたのが、
ここにきて急速に認知を増したであろう、角の亀甲ボトル。
なぜか空のボトルと開栓前のボトルが並んでいて、ウイスキーのまだ満ちているボトルは冷え冷えに霜がついていて、涼感を誘います。
偶然かおススメかは判らないけれど、
その状況でハイボールにイカナイ手はありません。
そうお願いすると、「氷を入れないスタイルですがよろしいですか?」と訊かれる。
あ、サンボアスタイルですね、うん、じゃそれで。
檸檬のピールを三度施されたグラスに、
鼻先をこっそりふんふんしてからグラスを傾ける。
おウチで、ラフな作り方で呑む角ハイボールも旨いけれど、
こうして精緻に整ったバランスでいただくハイボールの心地いいことといったら、
もう(笑)。
今度は、バックバーの正面やや左手に見慣れたまん丸のボトルを見つけました。
ゴールドにラッピングされたボトルにブラックのボトル。
流石に「Dry」のボトルは並んでいませんが、ここはひとつ、
「モーツァルト」でなにかカクテルを仕立てていただきましょう。
チョコレートリキュール「Gold」にコニャック「Hennessy」、生クリームがその主なレシピ。
やっぱりクリームな仕立てにはなるのだなぁと思いつつ、カカオの鏤められたグラスを見詰めます。
うんうん、チョコレート風味のコク味がさらっとしていて、そこへスピリッツな香気が輪郭を添える、こっそり大人な装いのカクテルであります。
そして、バックバー正面やや右手でどうしても視線に入ってくるのが、
幟に飾る、青地に赤い「氷」の文字。
ロレンスさんが涼んでいたのはきっとこれだなぁと思い出して、
この夏の暑気をひとつ払うべく。
一見、氷イチゴ?という景色のグラスではありますが、勿論そんなおこちゃまな氷ではありません。
かかっている赤のシロップは、自家製したというグレナデンとカルヴァドス。
粗めに削った氷をしゃくしゃくすると、大人のかき氷はカルヴァドスがキリッと攻める。
氷が溶けかかれば、グレナデンの赤鮮やかなカクテルへと昇華する。
へへへ、意外とこれ、結構効きます(笑)。
いつも安堵とともに柔らかな気分にさせてくれる、バー「テンダリー」。
せめて、季節ごとには訪れたいな。
口関連記事:
Bar「Tenderly」で 店名を冠したカクテルと円やかな気遣い(07年04月)
Bar「Tenderly」で 梅雨の頃M30-レインとalmost there(07年06月)
中国家庭料理「大連」で 蒸餃子鍋貼児湯餃子に浅蜊水餃子の宴(10年08月)
コスタリカ料理「二葉」で セビーチェタマーレス不思議な折衷の店(07年04月)
「Tenderly」
大田区大森北1-33-11大森北パークビル2F[Map] 03-3298-2155
http://www.tenderly.gr.jp/
かつての大井阪急裏手の雑居ビルの隅あった、
Relaxation Bar「Neon Fish」。
ビル解体の立ち退きのためか、
その移転を知ったのは08年10月のことでした。
折角移転のお知らせをいただいていたのに、気になりつつも不義理してしまって、気がつけば1年半以上が過ぎてしまっていました。
移転先は、東小路のもっと先。
ワイン食堂「ポットリー」やとんかつ「丸八」支店のある線路沿いの道と立ち呑み「肉のまえかわ」のあるとすずらん通りとを結ぶ静かな裏道。
おそらくこの辺り、と足を進めると、
以前の店でもイメージカラーだったブルーが小さな灯りで見つかりました。
カウンター下の足元もそのブルーが照らしてる。
そして、この店を象徴するもののひとつ、
あのミニチュアボトルの棚がちゃんと壁一面を飾っています。
なんだかそれが嬉しいのよね(笑)。
冒頭から西瓜やサクランボといったフルーツのお皿を受け取ったところで、カウンターの一角が空いたので、ミニチュアでない、正規のバックバーを見据えるカウンターへと移ります。
何気なく、ラムベースのカクテルがいいかなぁとお願いしたのが、
その代表格たる「ダイキリ」。
そういえば、なんで「ダイキリ」と呼ぶんだっけと改めて調べると、ダイキリというキューバの鉱山の技師がひと時でも猛暑から逃れようと作ったのが始まり。
ラムのドライさとライムの香気。
なるほど、そう思うと、そっと添えた口元から伝った滴は、背中あたりに掻いていた汗を忘れさせてくれるものだったような気がしてきます。
セミドライのトマトを愉しみつつ、もう一杯を思案しているうちに、
バックバーの隅に「MIDORI」のボトルが目に留まる。
リキュールを指定しての、ことに「MIDORI」でカクテルをという注文はおよそないようで、そうとなれば是非にと所望する。
シンプルにソーダで割ってもらうのがいいでしょう。
黄緑色にグラデーションするロンググラスがなかなか綺麗。
すっきりと呑めて包み込むようにしてくれるメロンフフレーバーに癒されます。
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今も変わらず、木金土曜日のみ営業のバー「Neon Fish」。
マスターの気さくな感じも変わっていない。
そして、知るひとぞ知る感じもあった移転前と比べて、
よりオープンな空気で賑わうようになっています。
□関連記事:
Relaxation Bar「Neon Fish」でリキュール樅の木ハニーハブ(07年12月)
ワイン食堂「ポットリー」で カキボールに再会廣田のカキフライ(10年03月)
とんかつ「丸八」支店で オーロラソースのカキフライ生姜焼もいい(09年11月)
「Neon Fish」
品川区東大井5-1-8-102[Map] 03-5461-0384 http://www.neon-fish.com/
一階で魚介を買い込んで二階で調理してもらうというスタイルを愉しんだ公設市場を後にして、辺りを散策します。
突撃したいと思っていた山羊料理の店「さかえ」はどんな顔をしているのだろうと妖しい小路に忍び込む。
潜ったゲートが示す名は、「竜宮通り社交街」。
ああ、なんとも素敵な風情だねぇと「さかえ」の外観を眺めつつ、スナックの看板が両脇に並ぶ通りを奥へと抜ける。
合流したオリオン通りから桜坂通りへ。
裏路地に面した店々の表情を含め、この界隈の雰囲気はまさにディープな怪しさに満ちていて、いい。
そんな中でも特に目を惹いたのが、Bar「エロス」。
壁の赤いネオンが強烈に誘う。
その並びには高さも幅もペイントの色も違う3つの扉がある。
一体どこから入ればいいのだろう?と戸惑っていたら、意外にも向かって左手の一番背の低い扉が中から開いた。
中から出てきた兄さんに、僕らもお邪魔できます?と壁の中を指差すと、ニカっと笑ったその兄さん、どうぞどうぞぜひぜひと扉を開けてくれた。
腰を屈めて潜った扉の向こうもネオンと同じ赤いトーンの照明が照らす。
風俗店チックな妖しさに包まれて、これでとっくにとうの立った姐さんが「いらっしゃ~い」かなんか云いながら出てきたらどうしようかとそんな想いがほんの一瞬脳裡を掠めるけれど、すぐさまそんな心配のないことを知り安堵する。
先客さんたちが並んでいるカウンター越しに人数を告げると、渋い表情のマスターがそちらのボックス席へと指先を向けてくれた。
板張りのボックス席を裸電球が照らしていて、壁天井一面に訪れたひと達の名刺が囲んでいます。
ハッピーなひと時を愉しむ常連さんたちの背中が実にいい。
前後ろに被った赤いキャップに見つけた「エロス」の文字が羨ましい(笑)。
「エロス」のオリジナルブレンドだという、「桜坂の夜」と名付けた泡盛を水割りでいただきました。
大音量で流れているのは、ユーミンに松田聖子に八神純子、BILLY JOELにBON JOVI 、もんた&ブラザーズにゴダイゴ、チューリップ、QUEENにEAGLES、久保田早紀に山口百恵と洋楽邦楽、硬軟入り混じった乙な選曲の70年代中心の楽曲たち。
鳴りのいいスピーカーで改めて聴くと、懐かしい曲たちの襞がビビッドに響いてきて妙に心地いい。
次は誰の曲だろう、その次は誰の唄だろうと口遊みながら待つうちにあっという間に時が過ぎてゆく。
繰り出す選曲のセンスと機微、そして同時代の共鳴が不思議な充足で包み込んでくれるようだ。
いいなぁ。
ディープな界隈、桜坂の夜にご機嫌なBarのネオンが誘う、その名も「エロス」。
ふたたび木戸を潜って外に出て、まだ残る暑気の中に佇んで、味のあるファサードを眺め愉しむ。
壁に貼られた大小幾つもプレートの中に、撮影もしくはフラッシュを禁ずるものを見つけてしまったのだけど、どうかお許しください。だって、日記に綴っておかなければおれない、ひと時だったンですもの。
「エロス」
那覇市牧志3-8-32[Map] 098-869-2160
'12/01/23(月)by:まさぴ。さん
Re:おまつさま
口 COFFEE「びーんず」で 鉄板と玉子とウインナ名古屋式ナポリタン路上で営業できなくなって、扉の中に入れられちゃった屋台って、全国規模で考えたら相当数あるのかもしれないね。
路上が本来のステージなのにと思ったり、屋内でもいいじゃんと想ったり…。
浅草で屋台見付けたら知らせてね(笑)。
'12/01/23(月)by:まさぴ。さん
Re:ぽんちゃんさま
口 おでん「松田」で 扉の中の屋台のおでん燗酒ふき牛すじちくわぶどうやらこの地下街、さすがに手を入れたらしく。以前はもっと暗ったい感じがしてた気がしますもの。
あはは、床屋にチケショにも。御用達だったのですね。
'12/01/23(月)by:おまつさん
屋内にある屋台って、
ドラマのセットみたいけど、非日常感がいいね。
昔、三軒茶屋や根津か千駄木でそんな
スタイルの店につれていってもらいサプライズ
でした。
茅場町の貝を食べさせてくれる店もそんな感じ
だったな~。
浅草辺りにあってもいいよな。
口 COFFEE「びーんず」で 鉄板と玉子とウインナ名古屋式ナポリタン'12/01/21(土)by:ぽんちゃんさん
コーヒーショップ “ び~んず ” 錦店
口 おでん「松田」で 扉の中の屋台のおでん燗酒ふき牛すじちくわぶ↑
なっ懐かしいですぅ・・・!
この 『 ナポリタン 』 も食べたような記憶が?
◇
※この地下街は~もっと汚たなかったイメージですが?
※近くの “ 1000円床屋さん ” にも通ってました。
※新幹線のディスカウントチケットも近所で買ってました。
'12/01/18(水)by:まさぴ。さん
Re:seppさま
口 おでん「松田」で 扉の中の屋台のおでん燗酒ふき牛すじちくわぶ博多の屋台は、親族にしか譲渡できないみたいです。
現地には現地の事情があるとは知ってても、切なくも勿体ないと思ってしまう。
溝ノ口駅前の激変振り、びっくりでしたね〜。
元同僚の食堂は再開発でなくなった、なんてこともありました。
おでん屋ならではの一杯は意外と大盛りで、おでん食べ過ぎた!となんだか逆さまなことにf^_^;) 。
'12/01/17(火)by:seppさん
路上での許可が難しい日本、我が母校のある溝の口周辺もすっかり様変わりしてしまい、屋台は難しい様ですね。
おでんの海もとってもうらやましいですが、〆のそうめんが何とも良い感じ。実にゆる~い美味しさを表してますね~(笑)。
口 洋食・居酒屋「とおさんぼ」で 町角のカキフライとナポと生姜焼き'12/01/15(日)by:まさぴ。さん
Re:グヤさま
口 洋食・居酒屋「とおさんぼ」で 町角のカキフライとナポと生姜焼き兄さん、写真いい感じに撮るコツは、パンイチでっせ!
どこかにそんなグラビアカメラマンがいたような……(笑)。
'12/01/13(金)by:グヤさん
ジンちゃんのコメにおもわず(爆)。
口 洋食・居酒屋「とおさんぼ」で 町角のカキフライとナポと生姜焼きまさぴ。、パン一で寒かったのに写真上手やなあ(爆)
'12/01/13(金)by:まさぴ。さん
Re:Gingerさま
口 中国風菜館「萬里」で 伊那地方特有の麺料理ローメン発祥の店まいど、どこでもパンイチの叙情派、まさぴ。です。
いつからどこからパンイチきゃらになってんでしたっけ?
ま、いっか(笑)。
また、近々、よろしくです~♪
'12/01/13(金)by:まさぴ。さん
Re:ぷんきちさま
大井町のローメンは、最初食べた時には、おおお!と思ったのですが、も一度訪ねた時にうむむ?と思ってもう一度赴こうと考えているところです(笑)。
今年もよろしくお願いします。